化粧品

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美白

多種多様な化粧品が発売されている昨今。形態も、品目も、ブランドも、対象も、本当に多様化しています。けれども、現在の化粧品業界には、大きな2つの流れがあると、私は感じています。ひとつ目は「美白」。ふたつ目は「アンチエイジング」です。

まずはそのひとつ「美白」についてお話しします。美白とは、本来の美しい白い肌にもどることをいいます。生まれたての赤ちゃんのような白くハリのあるお肌に。

昔から、日本人の、白い肌への憧れは強いものだったと思います。けれども、ここ最近の美白ブームは、驚くばかりです。数年前まで、美白化粧品は、夏期限定の季節商品だったように思います。それがここ数年、一年中店頭に並んでいる事をご存知でしょうか?過酷な地球環境を背景に、美白化粧品は、通年商品としての地位を確立したのです。

美白化粧品の売り上げは、年々伸びを示しています。キッズ用の美白化粧品も発売されるほどなのです。世界的にみても、日本での美白化粧品の売り上げはトップレベルなのだとか。その美白成分も、日々、進化しています。日本で医薬部外品の承認を受けているものは、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、エラグ酸、アルブチン、カモミラET、ルシノールなど10種ほどがあり、それぞれ働きが違います。

先日、テレビで、「紫外線の記憶をなかった事にする、たった1つの成分、カモミラET」という美白美容液のCMを見ました。画期的な成分!という印象を受けました。成分同様、肌のメカニズムも、日焼けのメカニズムも、どんどん解明されてきています。私が新製品開発に携わっていた頃の肌は、表皮、真皮、皮下組織の三層と言われていました。それが今や、細胞レベルまでも解明されてきたのです。

十数年前の美白というのは、メラニンを製造する「チロシナーゼ」という酵素の、活性化を抑えるのが主流でした。今では、「チロシナーゼ」そのものを分解して、メラニンの生成をくい止めてしまうのです。進化しているでしょう?

また日焼けのメカニズムとしては、最近では「瞳が紫外線をキャッチする」という新しい説も発表されました。瞳が紫外線に反応すると、神経→脳へとメラニンを出すように、指令が伝達されるというのです。驚きです。それを聞いてからというもの、私はサングラスを手放せなくなりました。

私は、何年も何十年も前から、研究者たちが美白成分を研究している事を知っています。まだまだ多くの美白成分が、継続して研究されている事も。ですから、今後も美白効果の高い美白コスメが続々と登場し、メカニズムも解明されていく事は間違いないでしょう。

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