化粧品

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

カリスマカウンセラーの言うとおり・・・

「もう10代の頃のような肌じゃないから、自分の肌に合った化粧品を使おう!」。大学卒業を控えたある日、私は友人を無理やり誘い、デパートの化粧品売り場へ向かっていました。

少しずつ、自分のお肌に合うものと、そうでないものがあるのが分かってきた頃です。けれども、実際に「肌に合った化粧品」と言っても、自分の肌は何を欲しているのかは、良く分かりませんでした。

カリスマカウンセラーに「あなたの肌にはコレッ!」と選んでもらうつもりで、デパートの化粧品売り場に向かっていました。まるで、良く当たると言われている占い師さんに、占ってもらおうというのと同じ感覚でした。

ちょうど、某訪販メーカーがデパートでの展開を開始し、スキンケアラインを発売して間もない頃です。そのカウンセラーさんは、とても細かく肌チェックをしてくれました。「あなただけの化粧品」という事を強調され、「これが私にピッタリの化粧品なんだ!」という暗示にかかってしまったのです。一生分の美肌を手に入れたかのような気分でした。

デパートで、化粧品のカウンセリングを受けた事がある方なら、お分かりだと思うのですが、デパートのカウンセラーの女性って、カリスマオーラ漂っていますよね。バッチリフルメイクで、隙がない。完璧なのです

そんなお姉さまに、スキンケアチェックされ、「あなたの肌は、これこれこうよ。」なんて言われたら、全て「そうなんだー。」と思ってしまいます。

当時は、スキンケアボトルのひとつひとつが、重いすりガラス容器だったので、大変貴重な品々を手に入れた!という感じでした。けれども、実際使い始めてみると、デパートでつけてもらった時には感じなかったのですが、肌がやけにスースーしました。しかも、「このスーッとするのが、効いているって事なのね。」なんて、当時の私は思ったりしていたのです。

それでも毎日毎日、カウンセラーに教えられた通り、お手入れをしました。その内、とうとうピリピリ感を伴ってきました。「私に合う化粧品なのに、なぜ?肌に合うってどういうこと?」と自問自答。そして、こう思ったのです。

どんなに高価な化粧品でも、どんなに完璧なカウンセラーが選んだ化粧品でも、それが自分にとって良いとは限らないのだなと。自分の肌は自分にしか分からないのかも・・・とも。

それからは薦められるままに、購入する事はなくなり、慎重に自分で試すようになりました。私なりに学習し、自分の判断基準を持つようになってきたのかもしれませんね。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.