ケラチンとは、髪の毛や爪、皮膚の角質層を形成するたんぱく質の一つです。羊毛や羽毛、角、うろこなどもケラチンで形成されています。
アミノ酸の組成により、毛や爪は硬ケラチン(オイケラチン)、皮膚の角質層は軟ケラチン(プソイドケラチン)に分類されています。
皮膚の角質層においては、紫外線や衝撃など外部刺激から体を守る、バリア機能を持ち、18種類のアミノ酸が結合してできています。水分をよく含む、繊維状の細長いたんぱく質で、弾力性が非常に高いと言われています。
また、ケラチンには、シスチンというアミノ酸が14 ~ 18%含まれています。髪の毛や爪を燃やす際に、不快な臭いが発生しますよね?これは、シスチンが分解して生じた硫黄化合物のせいなのです。
他のタンパク質にはほとんど存在しないシスチンが、ケラチンには多量に含まれているというのが、特徴です。ケラチン中の、シスチン含有量は、遺伝、生活環境、食事、美容処理などの影響で異なると言います。なかでも食事の影響は大きいのだとか。やはり、きちんとした食事でタンパク質を摂取する事は、お肌にとっても、体にとっても、大切な事なのです。
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