<種類>保湿剤、感触改良剤。
DPG(ジプロピレングリコール)は、化粧品の伸びやすべりを良くする感触改良剤としてや、保湿剤として多く用いられている水溶性の成分です。肌の潤いを保ち、みずみずしさを維持する働きがあります。
プロピレングリコールは、トウモロコシやりんごからも精製され、食品添加物としても、ハムなど多くの加工品に使用されています。
純粋な試薬そのものは、皮膚や目などの粘膜を刺激するので、「表示指定成分」となっていて、配合1.0%までの基準が設けられています。危険性は他の合成成分に比べ少ないものです。また環境への負担も少ないといわれています。
水、油脂、天然樹脂、ニトロセルロース、ヒマシ油などと自由自在に混合できるので、メーカーは化粧品に使用しやすい成分なのです。化粧品としては、べたつきの少ない保湿剤として、またのびや滑りをよくする目的の感触改良剤として、他にも乳化剤・殺菌剤・溶剤として広く使用されています。
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